余分な水分を吸収・発散して湿度を調整する麻。通常の室温と比べて「蚊帳」の中の体感温度は2〜3度低いとも言われます。
古来よりこの素材特性を活かして培われてきた「眠りの技術」がいま見直されています。
睡眠中のエアコンの使用が、人体に不自然なことは言うまでもありません。 健康な体を育む「眠り」のための空間は、自然素材であるべきです。
また「蚊帳」による殺虫剤の使用制御が、アトピーや喘息に良い効果も認められています。「菊紋和蚊帳」は、従来の平織りではなく、縦糸を絡ませながら横糸を固定していく新しいタイプの麻100%の蚊帳生地となっています。
私どもは、カラミ織りを蚊帳に採用し、麻の風合いを損なうことなく丸洗いができる蚊帳を開発しました。
「菊紋和蚊帳」は本物仕立て。
純麻100%の糸を用いてカラミ織りで織り上げています。 丈夫で洗濯にも耐えられます。 風通しが良く涼感をもたらせてくれます。
お客様のご要望に合わせて別誂えも承ります。 いつまでも大切に使っていただくため、修理補修を承ります。
「蚊帳の材質と生活快適性の評価」と言う題目で静岡大学と菊屋は共同研究を実施しました。
菊屋オリジナルのカラミ織の蚊帳は伝統的な平織の蚊帳と比べて強度がありました。
蚊帳内外への通気性に優れ官能評価結果でも従来の蚊帳に対して涼しいという評価が出ました。
戦後の生活変化により防虫目的の蚊帳の需要は減少し蚊帳が無くなったかのように思えたましたが、21世紀になって見直され、快適な生活を演出する生活用具として需要が復活しつつあります。
しかし、この蚊帳の機能は諸説あるが化学的に評価された事例は皆無に近く、今後の需要を喚起する上でも科学的な実証が求められました。

従来の平織でなく、縦糸を絡ませながら横糸を固定していく新しいタイプの麻100%の蚊帳生地です。
21世紀、私どもはカラミ織を蚊帳に採用し、麻の風合いを損なうことなく丸洗いが出来る蚊帳を世に送るようになりました。

20世紀までの蚊帳は縦糸・横糸を交互にあわせただけの平織の生地でした。
平織の蚊帳生地では網目が壊れないようにするためでんぷんのりで固めていました。そのために、蚊帳を洗うことはご法度とされていました。
20世紀までの蚊帳は縦糸・横糸を交互にあわせただけの平織の生地でした。
平織の蚊帳生地では網目が壊れないようにするためでんぷんのりで固めていました。そのために、蚊帳を洗うことはご法度とされていました。
上のグラフを見て頂ければわかる通り、破断するまでの加重の違いは明らかです。縦糸の強度は平織りの約3倍という結果が出ています。 絡織の蚊帳は、お洗濯も可能で、長く使って頂ける蚊帳と言えます。
Copyright 2007(c) KIKUYA co.,Ltd. All Rights Reserved.