日本の夏の風物詩であった蚊帳は昭和40年を境に激減した。
西暦2000年、日本蚊帳商工組合の理事長で創業440有余年の歴史を持つ京都西川の社長石橋武夫(現会長)氏は、蚊帳がその社会的使命を終了したとして、伝統ある日本蚊帳商工組合を解散させた。
確かに、蚊から身を守るだけの蚊帳は密閉式の住宅と冷房の普及とともにその社会的使命は貫徹させたといってもいいであろう。
そんな中、静岡県磐田市の菊屋は安眠をテーマにインターネット上に点である枕から、はじめて敷寝具、掛寝具、そして安眠空間をかたちつくる蚊帳の販売を始めていた。
死滅したかのようにみえた蚊帳をバーチャルの世界に吊ってみると、不思議なことに人々が集まりはじめ、蚊避けだけでない蚊帳の新たな機能や使い方に気づかされ、さまざまな使命が与えられ、21世紀に蚊帳は見事に蘇った。
ネット上にネット(蚊帳)を提案したのであったが、その蚊帳はモスキートネットではなく、21世紀の安眠を目指した人々の心を癒すスリーピングネットへと進化していった。さらに、カラミ織の網目素材はもとより、つり紐、縁など細部にわたるまで良質の
麻を駆使して完成した菊紋和蚊帳は、眠りに向かう人々の心を自然と和した無垢の心から、大自然の思いと同じ「世界の平和と人々の幸せ」を祈念する心へ とはぐくんでいく。
菊紋和蚊帳の中で、人々は大自然に抱かれたように至福の眠りが得られることでしょう。
そして、ここに最上の蚊帳=菊紋和蚊帳が誕生した。
2007年11月21〜23日 東京国際家具見本市(IFFT)に出展が決定
天然素材を用いて、特殊なカラミ織りという蚊帳生地を使用した菊屋の蚊帳の最上級の蚊帳です。
織りあがった蚊帳生地を湯通しし、さらに天然糊付けで、古来の蚊帳のシャリ感を蘇らせながら、しかも水洗い可能な蚊帳に仕立てました。
|
![]() 菊紋和蚊帳(左)と菊屋のカラミ織蚊帳(右) 菊紋和蚊帳はハリ生地も吊り紐もすべて麻100% (※菊屋のカラミ織蚊帳はハリ生地、吊り紐は綿100%) |
| 菊紋和蚊帳製造工程 = 麻糸に製糸 → カラミ織 → 湯通し → 天然でんぷん糊付け → 縫製・仕立 |
|
菊紋和の取扱について 蚊帳のQ & A 製品の試験結果
■ 商品一覧



菊紋和は、「2006年度Good Designしずおか」を受賞いたしました。
Copyright 2007(c) KIKUYA co.,Ltd. All Rights Reserved.